インフルエンザにはリレンザやエボラ熱の症状とは

インフルエンザの予防には、部屋の中の湿度を調節することが有効とされています。

寒くなり急激に乾燥する冬は、インフルエンザが非常に活発化する時期です。
マスクも、インフルエンザウイルスを防御するのではなく、マスクでできた湿度がウイルスの嫌いな環境を作るためでもあります。

そのため、部屋の中の湿度をある程度保っておくことが非常に大切になってきます。
湿度50%位は、ウイルスの生命率が低下するので空気清浄機や加湿器などで50%くらいに調節するようにしましょう。
もし加湿器がなければ、濡れたタオルを2枚くらい干したり、やかんでお湯を沸かすなどが効果的です。
また、時々は空気の入れ換えをするのも良い方法です。

それでもインフルエンザにかかってしまった場合は、リレンザやタミフルなどのインフルエンザ治療薬で治していきましょう。
ただ、リレンザはA型やB型インフルエンザには有効ですが、C型インフルエンザには効果がないとされていて、C型インフルエンザは一度かかってしまうと抗体ができるのでA型やB型ほど問題はないとされています。

リレンザのようなインフルエンザ治療薬は、インフルエンザウイルスと似た構造を持つエボラ熱にも効果があるとされる噂がありますが、実はリレンザはあまり効果がなく、現在研究中であるファビピラビルはエボラウイルスに効果があるとされています。

エボラ熱の症状は、初期はインフルエンザに似た症状である発熱や関節痛、筋肉痛などがあり、その後頭痛や嘔吐、肝機能障害まで陥り、末期になると内出血や外出血、昏睡状態になってやがて死に至ります。

現在、東アフリカではすでに対策がとられて休息しているようですが、西アフリカで広がった背景には、死者が出た際の民族の儀式として遺体に触れる風習があることが原因となっているようです。

ファビピラビルの研究が進み、一日でも早くワクチンができることを祈るばかりです。